第2弾 京都 くろたに金戒光明寺演武について
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新選組幹部の剣、北辰一刀流 新選組の母体、現在の東京都新宿区市谷柳町25番地にあった「試衛館(しえいかん)」。 そこには、近藤勇(後の新選組局長)、土方歳三(同じく副長)、沖田総司(同じく1番隊隊長)、斎藤一(同じく3番隊隊長)、井上源三郎(同じく6番隊隊長)、藤堂平助(同じく8番隊隊長)、山南敬介(同じく総長)らがいました。 うち、山南敬介、藤堂平助は北辰一刀流でした。 |
かつて北辰一刀流を修めた、後の新選組幹部達の青春の地で![]() 北辰一刀流 玄武館 館長 小西真円一之 戊辰戦争から150年。 北辰一刀流からすれば、幕末は新選組の山南敬介、藤堂平助、浪士組の仕掛人清河八郎、幕臣山岡鉄舟、御陵衛士(ごりょうえじ)となった伊東甲子太郎、そしてかの坂本龍馬と敵味方いりみだれて戦ったような時代でした。 しかし、皆共通していたのは、日本の将来を真剣に考えていた、ということでしょう。 北辰一刀流の剣の哲学が、人を活かす剣であることが、学ぶ人にものを深く考える習慣をつけるのだと思います。 私たちは千葉周作先生以来の玄武館を守っています。玄武館の剣術は殺人剣を活人剣の領域まで高める事をを目指しています。その剣術の心構えは、普段の生活にまで活用出来るようなものであるべきと思います。 かつて北辰一刀流を修めた、後の新選組幹部達が青春を闊歩したこの新宿で、私たちがその北辰一刀流の剣をふるえることが喜びです。 ぜひ当日いらしてください。 |
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